砂丘の朝 サーフィン
ハマエンドウ 4-5月に砂丘を彩ります
海に続く松林
浜岡砂丘入口
朝の砂丘
5月の海
浜岡砂丘 夏 キス釣り
夏 夕暮れ サーフィン
浜岡砂丘の夕暮れ
浜岡砂丘の夕暮れ
アカウミガメの産卵
砂丘の恵み
砂丘の松林には三~四月ごろと十月ごろ松露(俗名ホド、最近は幻のキノコ)がでます。
米ショウロと麦ショウロがあり、米ショウロは未熟で内部がまだ純白色なものを指し、こちらのほうがおいしいです。
吸い物の実・塩焼き・茶碗蒸で食べます。
ハタミはきれいな砂浜で獲れるハマグリに似た貝で澄まし汁は絶品です。

幻のキノコ 松露
日本のトリュフ? 海に近い松林の松の露が落ちるような場所に出ます

芋切干
最近は種類も多く美味しいです。砂地の芋ほりは汚れることも少ないです。
浜岡大砂丘 今昔
下の地図は明治21年(1888年)頃の砂丘です
浜岡大砂丘(池新田砂丘)は天竜川から御前崎に連なる南遠大砂丘の東端に位置し、開墾が始まった江戸初期には東西約3キロ、南北約3キロに広がっていたようです。海から離れた北部から開墾は始まり、明治21年ころまでには海岸より1キロほどにまで達し、陸軍の大砲の試射場をへて戦後には海岸にまで至りました。開墾は砂と風との戦いで、ソダという1メートル強の長さの枝で柵を作り、砂丘が移動しないようにして農地を作っていったそうです。海岸までには農地の間に幾重にも砂丘が連なり、それらには松が植えられ、落ち葉は住民にとって大事な燃料でした。高度成長期に至って鋳物の砂などの需要で砂丘は少なくなり、日本最大級の砂丘のイメージはなくなってしまいましたが、浜岡砂丘公園周辺に面影が残されています。